2021年3月25日
桜の花も咲き始め、お花見に最適な季節となりました。
4月1日はお稲荷様ということでお供えのご注文もたくさんいただいております。
その際のお熨斗を相談されることがございます。いったんお供えをして、そのおさがりをありがたく皆でいただく、ということなので熨斗
は紅白蝶々の「御供」を使わせていただきます。
調べてみると、もともとお供えには本物のネズミを油で揚げてお供えをしていたようで(びっくりです)それが豆腐を揚げたものになりご飯を詰めたものになり今のいなり寿司へとつながっていったのですね。
おいなりさんをもって花見に行くのも楽しみですね。お酒の肴にはぜひ かまぼこを。「こいつあごちそうだ、いただきます ぱくっ ばりっばりっ このかまぼこ、えらいかってえな、っておい!なんだこりゃ、大根じゃないか!!!」って、落語のお話し「長屋の花見」にもございましたね。あ、こりゃおあとがよろしいようで。